楠田清敏さんと六甲のおいしい水

楠田清敏さんは、ファンケルで『発芽米』の市場創出に成功。
その際、事業部を統括・運営した実績が楠田清敏さんにはある。

また、楠田清敏さんは、ハウス食品工業時代に『六甲のおいしい水』

について10年間携わり、市場形成に大きく関わった経験を有している。

■六甲のおいしい水の源泉
泉源は神戸市灘区篠原南町6-1-25で、六甲山系の花崗岩層をくぐり抜けた水であるが、採取地が住宅地の中と意外な場所にあるため写真週刊誌で記事にされたこともある。

この土地は以前、六甲牧場という1879年(明治12年)創業の小規模な牛乳飲料メーカー(現在は存在しない)があった工場跡であり、

六甲のおいしい水は、そこにあった井戸を基礎として採水し、トレーラーで奈良工場(大和郡山市)まで運ばれてボトリング(瓶入れ)されていた。2004年に西区井吹台東町に新工場(六甲工場)を建設し、現在2リットル入りの製品はこの工場で原水を直接採水しボトリングまで一貫して生産するようになっている。なお、500ミリリットル入りの製品は現在でも奈良工場で生産されている。